逆張りの反発力が低下?

システムトレードや逆張りを最近になってから始めた方はご存じないかもしれませんが、私が初めて逆張りに関する本を出版した当初、急落した銘柄が翌日に10%や20%も反発することはザラでした。

というよりも、むしろほとんどの銘柄が大幅反発するのが普通だったといってもいいでしょう。

 

ところが最近は、おそろしくたくさんの投資家、トレーダーが同じようなタイミングを狙っているため、急落した銘柄でもほとんど反発することなく、底を這うようにしている銘柄が少なくありません。

そろそろ逆張りで大きく取れるような時代は終わりかけていると思っておいた方がいいでしょう。

ただし、株式市場全体が大暴落するようなタイミングでは、ほとんどの銘柄が急落して逆張り銘柄が分散されるため、このときに限ってはまだまだ逆張りは有効です。

 

私の場合は単発の下落銘柄でもなんとか利益が出るように工夫はしていますが、それすらも年々優位性が落ちているのでイタチごっこといった状況です。

そのような理由からもシステムトレードや逆張りの初心者は株式市場全体が暴落したタイミングに絞った逆張りから挑戦するのがいいかと思います。

逆張りやや反発

東証一部の銘柄はあまり下げていないため、市場全体の暴落時に出る逆張りは出ていませんが、先週から主にマザーズやジャスダックの銘柄に逆張りが出ています。

本日は株式市場が上昇したこともあり、逆張りが反発して今年の最大ドローダウンからは多少戻りましたが、まだまだ鈍いという印象です。

逆張りは明日に大部分を売却しますが、最近は逆張り人口が増えたため、寄り付きが安くなる可能性が高いですね(汗)

直近1年に限れば、翌日の寄り付きを待たずに当日中に売ってしまったほうが成績が良いのですが、当日に正確な決済の条件を判断するのは難しいです。

今後の課題といったところでしょうか。

 

本日はデイトレの買いと売りのシグナルが少々出ている程度ですので、明日はほとんど利食いとなりそうです。

売買ルール停止を決断

昨年の終わりごろから新興市場専用の順張りを使っていたのですが、取引履歴を分析してみると、ダントツでこのルールが全体の足を引っ張っていることがわかりました。

バックテスト時点ではものすごく利益の出るルールだったのですが、私が運用を始めてわずか1、2ヶ月後に過去最大のドローダウンを更新するという運の悪さ(汗)

 

これは以前も書いたのですが、じつのところ、新興市場(とくにマザーズ市場)は歴史的にずっと上昇相場だったため、バックテストでは今年のような下落相場の成績が入っていないこともあり、もしかしたら下落相場になったらバックテストと同じ成績は再現しないかもしれないと考えていました。

本日も順張りのルールで買いつけた新興市場銘柄が通常では考えられないような下落をしているため、全体の成績を悪化させています。

そのため、ある程度下落相場のデータが取れるまでは新興市場専用の順張りルールは運用を停止するほうが賢明と判断しました。

・・・といいつつ、じつは特定の条件では今年の下落相場でも利益が出せることがわかっているので、条件を少し絞ったうえで限定的な運用をしようと思います。

今月の損益

今月の損益はまたまたわずかなマイナスで昨年末からの損益は-9.99%となりました。

月単位の連続負け数でいえば4ヶ月連続のマイナスなのですが、にもかかわらず10%以内の負けで済んでいるのは、ほぼトントンに近い負けが続いているためです。

 

大負けしているわけではないが勝てない・・・といった状況が続いていることになります。

逆に言えば、たった1ヶ月でも大きく勝てれば挽回可能という位置にはいるので、そろそろシステムがはまり始めて欲しいところです。

最近偶然が重なって、買ってから連続ストップ安などの大外れ銘柄を引いたのが大きな原因になっているため、普通にいけば少しずつは取り戻せるはずと思っています。

さてさて、いくらなんでも来月はプラスになってくれますよね?(汗)

マーケットインパクト?

以前から把握はしていることなのですが、この1、2年はマーケットインパクトが顕著に出てきているようです。

とくに逆張り系(デイトレの買いを含む)については、多少買いの条件を変えたとしても、だいたい同じようなタイミングで買いのシグナルが出るため、どうしても同じ日に買い注文が集中しがちです。

逆張りや押し目買いなど、いわゆる逆張り系の買いシグナルが出た翌日の朝に寄り付き前の気配を観察していたのですが、米国市場が急落しているにもかかわらず、買いシグナルの出ている銘柄だけ比較的高い価格で気配が推移していました。

私が想定している以上に同じタイミングで買い注文を出す人が増えている印象です。

買いは指値で入るので、買える割合は下がるものの、高値掴みしないだけまだマシなのですが、売るときは全員が一斉に同じタイミングで売るため、想定した利益が出ないということが多くなっています。(というより、ほぼ100%の割合で…)

数年前にマーケットインパクトを数値で測定したときもかなりの影響がみられましたが、現在はさらに影響が大きくなっていそうです。

マーケットインパクトを回避するには「超大型株だけに絞る」というのもひとつの手段ではありますが、超大型株は値動きが小さいのでこれはこれであまり利益が出ないのですよね・・・

逆張りの マーケットインパクトをなくして利益を得る最良の方法は、皆さんがシステムトレードをやめて、私だけが売買する株式市場の暴落が起こって大量の買いシグナルが出た時だけに売買することでしょうか。

最大ドローダウン

順調に資産は減少して年内のドローダウンを更新中です。

比較的新しく作ったルールはそれなりに活躍しているのですが、旧来からの逆張り系が年に1度あるかどうかの大外れ銘柄を立て続けに引いているのが主な原因でしょうか。

何十年もずっと右肩上がりだったルールもなぜか今年に限って機能しないという不思議な相場です。

自動売買システムを会員向けに提供している知人や日経225先物の提供をしている知人なども軒並み調子が悪いそうですので、今はこの数十年でも特殊な相場なのでしょう。(システムトレーダーの人口が増え過ぎたせいかもしれないというのは内緒です)

 

現時点で米国が下落しているため、おそらく本日の寄り付きは大幅安で始まります。

私のシステムは寄り安に強いので、月曜日以外は毎日寄り安で始まってくれたほうが助かります(笑)

現在のシステムの過去の検証結果では4ヶ月連続負けというのは存在しないのですが、実運用をし始めてから初めての経験となりそうです。

マネックス証券・・・

私の周りではマネックス証券の空売りでことごとくやられているシステムトレーダーが多いです。

かくいう私もその一人ですが(汗)

基本的に空売りは「前日比で上昇した銘柄は翌日下落しやすい」という特性を使って仕掛けるのですが、マネックス証券は前日比で上昇した後もお構いなしに上げていくというパターンばかりです。

ここまで負け続けるならマネックス証券だけは空売り銘柄から除外すればいいのでは?と考える人もいるかもしれませんが、負け続けた銘柄が突然大勝ちするということもあるので、そのような裁量を加えた売買はしません。

何気に今日もマネックス証券に空売りのシグナルが出ているのですが、感覚だけでいうなら明日も勝てる気がしません(笑)

システムトレードはとにかく忍耐が必要ですね。

騙され相場

米国が下落して終わったにもかかわらず、日本株は前日比で上昇からのスタートでした。

最近は本当にNYとの連動率が下がっているなと痛感させられる典型的な事象ですね。

 

急落→順張りの損切り→上昇という具合に順張りがダマシに合う典型的な動きでした。

寄り付きが安くなかった分だけ売却できた価格はマシでしたが、今年は新興市場の順張りが過去でもっとも悪い成績になっています。

しかし調子が悪くても続けなくてはならないのがシステムトレードなので、機能し続けるまで忍耐強く待ち続けるスタンスに変わりありません。

今月負けで終わると4ヶ月連続の負けなので、それはさすがに避けたいところです。

多分、過去のデータでは4ヶ月連続負けは例がないのではないでしょうか。

来るか?逆張りシーズン

関西地方での地震の影響があったとは思われますが、日経平均は約400円安で終わりました。

もっとも、今の日経平均からの率でいえば2%にも満たない下げですので、到底逆張りのチャンスとはいえません。

ただし、現時点では米国も下げて始まっていることから、これをきっかけに株式市場が崩れるという可能性もあります。

 

こればかりはコントロールできることではありませんが、仮に暴落があるようなら前半の苦戦を挽回できるようなトレードのチャンスになるかもしれません。

今後大きな動きがあればできるだけ更新するようにしたいと思います。

税金の時期ですね・・・

5月から6月はフリーランスなどの個人事業主にとっては痛い出費のある税金とか税金とか税金の時期ですね・・・(涙)

日本はトータルでみると重税国家なので、この時期は多くの国民にとっては厄介です。

大手企業なんかに勤めている方だと、たいていは住民税も含めて源泉徴収されているので、まとまった出費というのはあまりないと思いますが、多くの中小企業や個人事業主は自分で住民税を納付することになるため、この時期になって払うお金がない!なんて人も多いのでは?(実際、住民税が払えなくて差し押さえを受けた人も周りにいます)

 

ちなみに株の場合には証券会社の徴収方法で「源泉徴収あり」を選択していれば、意識せずとも勝手に所得税や住民税を徴収されているのでこういった問題は起こりませんが、利益を最大化しようと「源泉徴収なし」を選択している場合には後から多額の税金を納めることになるので注意です。

私も数年前までは「源泉徴収なし」を選択していたのですが、やはり後でまとめて大金を取られるのは精神的にも抵抗があるので現在は「源泉徴収あり」にしています。

どちらにも一長一短あるのですが、「昨年は儲かったのに今年に入ってから損したので支払う税金がない」なんてことのないように「源泉徴収あり」にしておいたほうが無難かなとは思います。