相場状況の判断

最近、ほとんど毎日のようにご質問をいただいているため、なかなかお答えすることができず申し訳ありません。

とてもすべてのご質問にはお答えできませんが、とくに質問数の多かったものを優先してお答えさせていただきたく思います。

とくにご質問が多かったのは、1日決済型の逆張り手法の内容が知りたいということでした。
やっぱり・・・といったところですね(笑)

手法の内容が知りたいというのはごもっともですが、投資の成績を左右するのは投資手法ではなく、資金の投入方法や複数の手法の組み合わせ方です。(例えば順張りと逆張りの比率をどうするか等)
実践経験の多い方でないとなかなか理解していただけないとわかっていながらあえて言っているわけですが、これは本当のことです。

もっと言ってしまえば、長年利益をあげ続けているトレーダー達が使っているシステムの内容はどれも似たりよったり(のはず)なのです。
なにしろ、トレード手法は鞘取りなどを除けば、「順張り」と「逆張り」の2種類しかないわけですから・・・。

一応、お答えできる範囲で手法の内容をお話すると、1日決済型の逆張りは通常の逆張りよりも短期の下落率(例えば5日移動平均からの乖離など)が重要になってきます。

今回のような中途半端な下落相場では、通常のスパンの逆張りは発生しづらいため、もっとスパンの短い逆張りでトレードすることになります。
この場合、さらなる相場の下落に備えてポジション(現金や信用枠)は可能なかぎり空けておく必要があるため、1日で決済可能な手法にする必要があるというわけです。

このように、相場の状況にあわせてどのようにトレード手法を使い分けるかが重要なのであって、決して最強の投資手法をもっているトレーダーが成功するというわけではないことを理解していただければ幸いです。