広告の価値が希薄化

相場は底値圏からなかなか復帰せず、上げたり下げたりの繰り返しですね。
まあ、揉み合いになっているのは需給が均衡しているからであって、底値から復調する兆しともとれるわけですが。

現在は株のほうはほぼノーポジションのため、とくにコメントすることはありません。
ただ、日経225先物は基本的に下落相場のほうが強いため、今日のように下落してくれると大きく取れるので助かりますね。
株と日経225先物のバランスをうまく調整すれば、上昇相場でも下落相場でも勝てる気がします。

さて、本日は相場とは関係ない話ですが、私がインターネットが普及し始めたときから考えていたことなどを最近ふと思い出したので、自由気ままに書かせていただきます。

じつは、私は昔から結構先のことを予測するのが好きなようでして、中学生か高校生くらいの頃にちょっと考えてみたことがありました。

当時はコンビニが急速に普及し始めている時代でして、コンビニの時給は東京だと700~800円くらいが平均的な相場です。
コンビニに限った話ではありませんが、いわゆるフランチャイズというのは給与水準の低いパート・アルバイトを好んで使う傾向があります。
当然、人件費を低く抑えるためです。

そこで私が思ったのは、将来はどんな会社もみんなフランチャイズ化して(=アルバイトだらけになって)、ほとんどの人の給与は月給10万~20万円台くらいになってしまうのではないか?ということです。
そして今の現状を見てみるとほとんどそのとおりになっているような・・・。
今まで個人事業として繁栄していた商店街は廃墟になって、コンビニなどのフランチャイズばかりになってしまいました。
そして、そこで働いている人たちはみんな時給700~800円です!(今の私の時給もたいして変わりませんが・・・)
もう少ししたら、以前私がやっていたSEとかプログラマーなどの職業も、給与水準の低い臨時職員だらけになるような気がします。(バグが多くなりますよ・・・)

当然、企業側としては人件費を低く抑えれば、売り上げは変わらずとも利益をあげることができるわけで、最近言われている増収なのに給与は上がらないというのはここに原因があるような気がします。

同様にインターネットが急速に普及し始めた10年前くらいにふと思ったことがあります。
それは広告価値の希薄化です。

広告は少なければ少ないほど目立つ(価値がある)わけですが、広告が増えて乱立状態になれば1つあたりの広告は目立たなくなり、当然のことながら価値は希薄化(低くなる)するわけです。
これを踏まえて今の現状を見てみると、ネット上は広告ばかりのホームページやブログなどが乱立してほとんどスパム状態です。
インターネット上だけならまだいいですが、街を歩いていてもいたるところに広告があり、公共のバスまで一企業の全面広告という有様です。
法的に規制をかけないと、そのうちきっと道路も建物も目に付くところは全部広告になってしまうような気がするのですが・・・。
例えば、新築一戸建ての家の壁を全面広告にすれば家が100万円安く買えます!なんてことも起こりうるかもしれません(汗)

こうしてみると、広告収入だけで成り立っているようなブログやSNSなどのサービスにはあまり将来性を感じないのは私だけでしょうか・・・。