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本日も、溜まりに溜まっている(汗)ご質問へ回答させていただきましょう。(ちょうどネタもないことですし・・・)
【ご質問内容】
著書、『勝率80%のシステムトレード術』を読ませていただき、ご質問をさせていただきます。
6月10日に25日移動平均と5日移動平均の条件を打ち込んで検索したら「スルガコーポレーション」や「ゼファー」などがヒットしました。
不動産株はやや不安があるような状況に感じているのですが、こういう場合でも機械的に著書の手法でトレードをすることでプラスの期待値が得られるのでしょうか?
それとも多少裁量をいれてもいいのでしょうか?
※ご質問内容については便宜上、多少の編集をさせていただいています
【ご回答】
結論から述べさせていただきますと、裁量を入れることによって成績が向上するかどうかは簡単に判断できません。(良いときも悪いときもある)
もっと正確に言わせていただくと、過去のデータを使ったバックテストで検証を行うことが困難ということです。
システムトレーダーの中には、完全にルールに従って忠実にトレードする方と、基本的なルールはシステム化されているものの、ファンダメンタル的な判断や資金管理などは裁量で行っているという方がいます。
ちなみに私は前者ですが、それには理由があります。
システムトレードというのは、過去の検証結果よりも良い成績を得るのではなく、過去の検証結果と同等の成績を得ることが最大の目的なので、ルールを独自にアレンジするということは、悪く言えば過去の検証結果を放棄していることにもなります。(あくまでも極端な意見ですので、アレンジによって成績が良くなる可能性はあります)
「今は不動産銘柄が危ない」と判断するのはもちろん自由ですが、著書の検証結果はこういった「危ない銘柄」も含めてルールどおりに忠実に売買した検証結果ということをご理解いただければと思います。
また、じつは現在、『勝率80%のシステムトレード術』の続編(実践編)を執筆中でして、逆張り投資法においてもっとも重要な「資金管理」や「フィルターの使い方」について書かせていただいています。
前著の『勝率80%のシステムトレード術』だけを読まれて売買するのは少々危険な側面もありますので、もし本格的に逆張りを実践されるという方は、是非お読みいただければ幸いです。
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