今回の急落相場について

またまたお久しぶりの更新となりました(汗)

日経225先物の自動売買の報告が2回分ほど滞っていますので、こちらについては今日の夜か明日にはご報告させていただきます。

しかし今回の急落は色々な意味で初めてのことが多いですね。
下落率がすごいのはもちろんなのですが、そのあとの反発がほとんどないことに異常性を感じています。

今年10月の急落以前は、逆張りシグナル数の過去新記録が300銘柄台でした。(2006年2月のライブドアショック時)
ところが今回の急落時のシグナル数はなんと1600銘柄台です!
つまり、全上場銘柄の約4割が逆張りの買い条件を満たすという状態だったわけですね。

これだけの勢いで下落すると相当な戻しがあるのが普通なのですが、今回はほとんどそれがありません。
フィルターの条件によって買いのタイミングが異なりますが、多くは10月の上旬に買い付けた方が多いのではないかと思います。
すると、60日ルールをそのまま適用すれば、今週から来週にかけて期限切れを迎えますので、ほとんどが損切りに終わるのではないでしょうか。(当の私自身、今回は利益確定をできたのがわずかに1銘柄でしたので・・・)

今回はともかく、問題は今後のことなのですが、今回の暴落に合わせてリスクを抑えた(つまり、投入資金を減らした)運用をすると、長期的な利回りが大幅に落ちることになります。

例えば今までレバレッジを2倍で運用してた人がレバレッジを1.5倍にすれば今回の暴落でも追証は回避できるかもしれませんが、利回りは大きく落ちることになるわけですね。

それよりは、今回のような急落を特殊な事象ととらえて、一定のドローダウンがあった場合に全銘柄をロスカットするような追加のフィルターを入れたほうがいいのではないかというのが私の考えです。
つまり、生涯に数回しか見られないような局面に合わせてずっと利回りを落とした運用をするよりは、生涯に数回だけ極めて大きなロスカットをすることを選択するわけです。
逆に生涯に1度でも大きな損失を受け入れることに抵抗のある方は、大幅にレバレッジを落とした運用をするほかないでしょう。

いやいや、本当に今回は大変な相場でした。(というより、現在進行形ですが)