システムトレーダーのジレンマ

本の執筆などをしていて時々思うのですが、システムトレードをネタにして読者の方々に喜んでもらえる内容のものを書くのは非常に難しいですね。

当然、私自身も自分のお金を運用しているため、自分の使用しているシステムのロジックの詳細は書けるはずがないのですが、かといって何も書かないわけにはいかない・・・(汗)

本来、バックテスト(検証)のやり方とか検証結果の重要なポイントなどといった根本的なことを書いたほうが読者のためにもなるのでしょうが、そういった一見難しい(?)内容は全然需要がないのです。(つまり、本が売れない)

究極的には「×年で×億円にした投資法!」などのほうが売れるのでしょうが、そこまで極端でないにしても、何らかの直接的に利益の出せるロジックが書いていないと誰も読んでくれないということになってしまいます。

つまり、「自分の使っているロジック(売買ルール)ではないが、そこそこ使えるもの」を書かなければならないわけですね。そんなの無理です!(汗)

万が一、検証する過程で良いロジックが見つかれば自分でこっそり使うでしょうし、使えないロジックなら公開しても(一部のマニアックな方を除いて)誰も喜ばないわけですし。

う~ん。何を書いたらいいものでしょう(汗)