新興市場による統計の信頼性

今月に入っても相変わらず鳴かず飛ばずの状態が続いていますが、売買ルールを個別にみると主にデイトレ系(買い、売りとも)は比較的好調で新興市場を対象とした順張りが不調という感じになっています。

じつは昨年から使い始めた新興市場専用の順張りには大きな懸念材料があります。

というのは、基本的に新興市場はずっと上昇を続けてきたため、もしも天井を打ってしまった場合には、そもそも統計結果の再現性がなくなってしまうからです。

当たり前の話ですが、上昇相場が続いている間は順張りでも押し目買いでも統計上は何でも勝てるという結果になります。

東証一部などは色々な相場の歴史があるので、統計結果は比較的信頼できるのですが、日本の新興市場や米国株市場などは歴史的にみてずっと上昇し続けているため、そういう意味では統計結果は割り引いて解釈したほうがいいかもしれません。